春夏秋冬
ひろがセッセと隣の部屋で日曜日の準備している。
私もお手伝いだ！と入ろうとするが、
「入るな！覗くな！」で入れてもらえない。
ただただパソコンとプリントの音とが続いてる。
鶴の恩返しのはた織りもこんな感じやったんやろなー
今回は、あんちょこも作った。らしい。
得点に書き込む時に「セット率」も書き込んでもらっているのだが、
それを早見表にしたものだ。
勝ち、セット率、得点率を得点したチームに書き込んでもらっている。
意識付いてきて、どのチームも試合後の書き込みは出来るようになった。
(まぁ、きっちり最後まで書き込めるチームはまだ半分位だけど)
でも、予選終わり、本選終わりのコート集計が全く出来てない。
日曜日も「ドラマジ桃！集計して持ってきて！」とマイクで呼びかけても
得点表の前で皆固まっている。
そしてワラワラ逃げてってしまう。蜘蛛の子？
得点表の書き方は、下に貼ってあるけど数字に尻込みして目を閉じる。
ならば…でセット率の早見表を作った。
これならば、計算いらず。簡単だ。
後は、得点率の計算だけ。
総得点÷総失点 これだけだ。簡単だろ。
秋大会は、ひろが集計して歩き、集計出来たコートはイーパーのみ。
そうなると集計待ちと言う、生産性の無い時間が生まれてしまう。
試合は楽しい。
ただ勝ち上がる為には戦略もいる。
強いチームと言われるチームは、当たり前の様に計算できる。
それは自分のチームの現状を分析するクセがついているから。
最初から出来なくでも、意識してけば大丈夫。
一つ一つクリアしてこ。な。