ピンク

「我が生涯に一片の悔いなし!」のラオウの言葉間違えてた。
まぁ、名もいらぬ、光もいらぬ、このやすが望むものは拳の勝利。
なのでご勘弁なり。

ガーッと書いてそのままUPするから、本当間違えだらけやけど、
ちっちゃい事は気にするな!ワカチコワカチコ。(死語)

でも、気になっている事がある。

春夏秋冬のTシャツデザインもこの夏でラスト。
秋からは新しいデザインを!と思っているので、
「違う色も買ってみよう」と、毎回購入の、黒、オリーブ以外を思案した。

紺と、クリームイエロー。ここまではまだ枠の中だ。
まだ見ぬ自分は枠の外にいる筈だ。
「やす!フィールドを越えろ!」である。

ピンク作って見ました。

でもなかなか着る事が出来ない。
ピンクはここ40年ばかり着ていないような気がする。
最後に着たのがパジャマだったような気がする。

だが、折角作ったのだから、桜もちみたいでテンションも上がるから
仕事できてみた。

朝の材料屋さんでまず私の担当が出て来ない。
私の担当はかなりの天然なので多分認識出来ないのだろう。
社長が出て来て「今日は何かあるのですか?」からの違和感アリアリの会話

その日は何処へ行っても知っている人はよそよそしかった。

帰りカーマに寄って道具買おうとしたら
「そのピンクで店に入る気か?」とひろにまで言われた。
「デーサービスの人と思って下さい」と答えると、
「あ!これで違和感なくなった!
   朝からパー子連れているようでさぁーデーサービスの人なら解る解る」と
言っていた。

ピンクは人を選ぶんだな。

優しい可愛らしい色というイメージからは程遠い、
色自体に力強い強い意思を持つ、斜め上から見下ろしてくるモノだ。
ピンクとは、選ぶのでは無く、選ばれる事がいるようだ。

人は産まれる前にフットボールの神様の前に座らされるらしい。
その時、神様の杖でコツンと頭をつつかれた人がフットボールのギフトを
持って産まれてくるらしい。

多分、ピンクもそうやわ。
私はピンクの神様につつかれなかったのだろう。
残念だ。