金沢駅に行けば良かった

火曜日、塗装屋さんの強烈なペンキにヤられて練習行けなかった。
なので、昨日は一週間ぶりの練習となる。
アップでボール触るだけでも面白い。
こんな長くバレーしてるけど、毎回面白い。不思議なもんじゃ。

アップしていて「あれ?手首が痛い?」と思ってテーピングを巻く。
でもドンドン痛くなる。あれ?腫れてる?
「おい!親指から手首まで腫れ上がっているぞ!」とまつに教えてもらったが
毎回ながら負傷がおおくて凹んでしまう。

こんなに科学が進歩しているのだから、怪我する前にわかるようなモノって出来ないかな?
ちょいと調べると「ここ痛んでますよ〜気をつけて」と教えてくれるモノとか。

自分だけの体の話だからよくわからないだよね〜。
「痛い」と思うけど、これって他様からしたらどれ位の痛みなのだろう?なぁ
そもそも、私が痛みに敏感なのか鈍感なのかさえわからない。

隣にいる人と、首から下を取り替えたりが一般的に自由になる世界になれば、
「お前こんな体で?マジで?」と言われたり
「こんなに軽く動く体なの?」と感動したり出来るようになれる筈なのに
もっと便利な世の中になって欲しいものだ。

昔、設備屋友人から電話あって、
「今日、金沢駅21:00に銀河鉄道999が来るらしい。
  僕はもっと穴掘りが出来る機械の体を手に入れにいって来ます」と教えてもらった。
あの時、私も行けば良かった。
そうすれば今頃怪我とは無縁の機械の体なのに〜。